ブルージェイズ山口俊投手がナショナルズ戦の延長10回に登板し、2敗目を喫した。

デビュー戦となった26日レイズ戦に続き、再び延長タイブレークの厳しい場面でマウンドへ。無死二塁から連続四球を出し、ピッチングを苦しくした。次打者から2者連続の空振り三振を奪ったが、続くイートンの二ゴロが際どいタイミングの内野安打となり失点。さらに三塁打を浴び、一気に4点を失った。開幕時はロングリリーフの役割を与えられたが、ふたを開ければ延長での登板の連続。

モントーヨ監督は「前回より制球はよかった。あのゴロがアウトになっていれば1失点ですんでいた」と話した。